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第三回講座 −OS別 起動DISK作成手順  −

なぁにかトラブルが起こった場合にそなえましょ

1.Windows NTの場合
[必要なフロッピーディスクの枚数 :3枚]

Windows NTのセットアップ用CD-ROMが必要です。
リカバリーCDしか提供されていないメーカー機の場合には、作成することができない場合が多く、作成しても使いようがなかったりもします。

1-1 Windows NTを起動し、Windows NTのセットアップ用CD-ROMをいれてください。
1-2 コマンドプロンプトで、CD-ROMの「\I386」ディレクトリに移動して、以下のコマンドを入力し
てください。
   Winnt32 /ox[エンターキー]
   *Windows95/98では、「winnt /ox」を利用します。
1-3 Windows NT 4.00 Workstationのインストール/アップグレードという画面が表示されるので、
   Windows NT 4.00ファイルの格納されている場所を指定します。
   通常は、CD-ROMの「\I386」ディレクトリを指定して、「続行」を押します。
(「winnt /ox」の場合には[エンターキー]を押してください)
1-4 画面の指示にあわせて、フロッピーディスクを挿入します。
   フォーマット済みの2HDフロッピーディスクをいれて[エンターキー]を押してください。
   はじめに作成するディスクが「Windows NT workstation セットアップディスク#3」になります。
1-5 「Windows NT workstation セットアップディスク#2」「Windows NT workstation セットアップ
ブートディスク」の順に作成してください。


2・Windows 2000の場合

[必要なフロッピーディスクの枚数 :4枚]

Windows 2000のセットアップ用CD-ROMが必要です。
リカバリーCDしか提供されていないメーカー機の場合には、作成することができません。

2-1 Windows 2000を起動し、Windows 2000のセットアップ用CD-ROMをいれてください。
   「Bootdisk」というフォルダ内の「makebt32.exe」を実行してください。

   *Windows95/98/Meでは、「Makeboot.exe」を利用します。

2-2 コマンドプロンプトが開きます。コピー先のフロッピーディスクドライブを指定してください。
   *通常は、「A」を押します。

2-3 「Windows 2000 Setup Boot Disk」の作成
   フォーマット済みの2HDフロッピーディスクをいれて[エンターキー]を押してください。

2-4 「Windows 2000 Setup Disk #2」、「Windows 2000 Setup Disk #3」、「Windows 2000 Setup Disk #4」
も同様に作成してください。

* フロッピーディスクの入れ替えを行わなずに[エンターキー]などを押すと
起動ディスクの内容が上書きされます。上書きをした場合には、起動ディスクを再作成
してください。


3・Windows XPの場合

[必要なフロッピーディスクの枚数 :6枚]

Microsoftのホームページから起動ディスクのイメージをダウンロードして作成する必要があります。
この方法は、本来CD-ROMから直接起動できない場合に利用するためのものです。
HomeEditionの場合
http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=33305
Professionalの場合
http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?releaseid=33306
*URLは、2005年5月16日現在のものです。
 URLが変更されている場合には、マイクロソフトのダウンロードセンターから検索してください。

4.Windows95の場合

[必要なフロッピーディスクの枚数 :1枚]

4-1 スタート - 設定 - コントロールパネル で、コントロールパネルを開いてください。

4-2 コントロールパネル内の「アプリケーションの追加と削除」の中にある「起動ディスク」というタブをクリックしてください。

4-3 ディスクの作成をクリックしてください。

4-4 必要な場合には、Windows95のCD-ROMが要求されます
   [リカバリーCDしか提供されていない機種の場合には、通常はCD-ROMの要求はありません。
    要求があった場合には、「C:\Windows\options\cabs」を指定してすると
先に進む場合があります]

4-5 「Windows95起動ディスク」を作成します。
   フォーマット済みの2HDフロッピーディスクをいれて[エンターキー]を押してください。

5.Windows98の場合

[必要なフロッピーディスクの枚数 :2枚]

5-1 スタート - 設定 - コントロールパネル で、コントロールパネルを開いてください。

5-2 コントロールパネル内の「アプリケーションの追加と削除」の中にある「起動ディスク」というタブをクリックしてください。

5-3 ディスクの作成をクリックしてください。

5-4 必要な場合には、Windows98のCD-ROMが要求されます
   [リカバリーCDしか提供されていない機種の場合には、通常はCD-ROMの要求はありません。
    要求があった場合には「C:\Windows\options\cabs」を指定すると先に進む場合があります]

    ※Windows98とWindows98 SecondEditionのCDを区別するので、ご注意下さい。

5-5 「Windows98起動ディスク1」を作成します。
   フォーマット済みの2HDフロッピーディスクをいれて[エンターキー]を押してください。

5-6 メッセージに従い「Windows98起動ディスク2」を作成します。

6・WindowsMeの場合

[必要なフロッピーディスクの枚数 :1枚]

6-1 スタート - 設定 - コントロールパネル で、コントロールパネルを開いてください。

6-2 コントロールパネル内の「アプリケーションの追加と削除」の中にある「起動ディスク」というタブをクリックしてください。

6-3 ディスクの作成をクリックしてください。

6-4 「WindowsMillennium Edition起動ディスク」を作成します。
   フォーマット済みの2HDフロッピーディスクをいれて[エンターキー]を押してください。

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